雑なあらすじ
謎のホテルにルイージ達が招待されるが、実はそのホテルはオバケホテルでルイージ(とオバ犬)以外がキングテレサによって絵画に閉じ込められてしまったのでそれを救出しに行く物語。クリア時間など
ラスボス撃破時のプレイタイム11時間45分やりこみ要素として宝石集めやテレサ討伐などあるが、基本的にはストーリー上や偶然見つけた物のみをやっていたので全部コンプリートするには相当時間がかかると思う。
クリア時にランクが出るのだが、これはCランクだった。
感想
前提として、自分は前作であるルイージマンション2が個人的に嫌いな作品であったため買うかどうか迷っていたが、評判が良さそうだったので購入を決意した。結論から言うと本作は非常に出来が良い素晴らしいものであった。良かった点
- グラフィック、サウンド、コントローラの振動の3つが合わさった掃除機アクションの楽しさ。
- 適当に掃除機の吸い込みトリガーを押していても、オブジェクトが揺れたり、お金が出てきたりするルイージマンションの基礎アクションがまず楽しい。
敵を吸い込んでいるときも敵が必死に逃げる様や手元にビンビン伝わってくる振動が戦闘を何度やっても面白いと感じられた。雑魚戦が楽しめるのは非常にでかい。 - オバ犬、グーイージといった心強い仲間。
- 本作でのオバ犬は偶に現れてはヒントを与える可愛らしい存在として描かれており、悪戯ばかりの前作より数倍魅力的であると感じた。
また今作からの新しい仲間(自分で操作するので仲間という表現は正しいか分からないが)であるグーイージは頻繁に力を借りることになり、震えた声やグニョグニョしたボディから何とも言えない愛着がわいてくる。
お化け屋敷をルイージという臆病者が一人で探索するというコンセプトから始まったゲームだとは思うが、やはり心強い仲間がいるのは嬉しい。 - ホテルの階層ごとに変化するテーマ
- 本作ではエレベータを使用してホテルを登っていくシステムであり、基本的には各階に存在するフロアボスを倒すことで別のフロアへの移動が可能になる。
フロア毎に1つのテーマが決まっており、植物がテーマだったり、スポーツジムがテーマだったりとバラエティ豊か。ホテルのフロアという設定ではあるがオバケホテルなのでフロア内に謎解き用の階段があったり、やたら天井が高いステージがあったりと立体構造のフロアも数多く存在する。
ボス戦だけの直球勝負なフロアから、謎解きメインのフロアまで幅広く、大体1フロアを攻略するのに1時間以内で終わるので、次から次へと新しいこと、新しいものを見ることができるためプレイしていて全く飽きない。
- 強化されたアクション
- 本作でのアクションとしては吸い込み、吸い出し、ストロボの基本は勿論のこと、スラム、バースト、キューバンショットが追加されている。
スラムはオバケを一定時間吸い込み続けることにより溜まるゲージを使用して、吸い込んでいるオバケを地面に叩きつけることにより吸い込み中のオバケに大ダメージを与えつつ、叩きつけ攻撃にヒットしたオバケにもダメージを与えるという豪快なアクションである。
このアクションによりオバケに囲まれた場合でも戦いを比較的有利に進めることができ、スラムのゲージがなくなってしまうとオバケが一旦消えてしまうのでゲージをいつ使うかのゲージ管理がとても面白い。 - バーストはオバキュームから空気を地面方向に噴出してジャンプするアクションである。
オバケを怯ませたり噴出の衝撃でオバケの装備を吹っ飛ばすことができるので、スラムと同様にオバケに囲まれた際に役立つ。
オバキュームでオバケを吸っている途中にダメージを食らうとオバケが逃げてしまうゲームシステム上、大量のオバケとの戦闘はストレスになりがちではあるがバースト、スラムというシステムのおかげで非常に楽しむことができた。 - キューバンショットはオバキュームからキューバンを発射してから、キューバンのヒモを引っ張ることでスラムの様に引っ張ることができるアクションである。
こちらもスラムと同様に見ていて非常に爽快感がある。キューバンを発射するのが一手間かかるようには思えるが、意図しない部分でオブジェクトを吸ってしまうという事を防げるので良いシステムであると感じた。 - グーイージとの協力アクションも非常に面白い。最初は1人2役は操作に無理があると思っていたが慣れると瞬時に操作を切り替えてアクション出来るようになり、ルイージ一人では壊せないオブジェクトも二人分の力を使えば壊せたりしてゲームの幅が大きく広がっていると感じた。
- 謎解きやボス戦
- 謎解きは一目で分かるようなものから工夫しないといけない物まで幅広く、謎が解けずに詰みを感じた部分もほとんどなかったので良い難易度であると感じた。
- ボス戦は基本的には敵の弱点さえ見つけてしまえばスラムのダメージ込みで大体2~3回の攻撃チャンスで倒すことが可能である。しかしその弱点を見つけるのが難しく歯ごたえがあり、弱点を見つけたときは「ここから逆転するぞ!」という気持ちになり、ボスを倒し切った時の達成感はとても凄い。
気になった点
- 操作感
- ある程度は感覚的に動かせるが精密に動作させたい状態だと操作に混乱することがあった。
特に気になったのは何かを狙って打つアクションをする際のエイム操作がなれなかった。ある程度はオートでエイムしてくれるのだが意図的に狙おうとするとどうもうまくいかない場合が多かった。まぁ何とかなったのでめちゃくちゃ不自由を感じるという訳ではない。 - カメラは基本的に定点カメラになっているので、稀にオブジェクトに引っ掛かったり、ステージの構造が見えにくい部分があったりしてカメラ操作できない部分の不自由さを感じる場面は常に付きまとった。
- ただし鏡に映る背景から謎解きをする場面など、定点カメラだからこそ成り立つ場面もあるし、定点カメラだからこそオバケに囲まれた時に対処できると思うのでしょうがない問題だと思う。
- ルイージの動作
- ルイージだからしょうがない部分もあるとは思うがルイージの歩き始めの速度が遅くボス戦でなどで攻撃を避けるときに不自由さを感じた。しかしキビキビ動くルイージというのもあまりイメージに合わないので何とも言えない。。。
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